麻酔科診療プラクティスにとりあげ

以前ある方よりいただいた、エーテルスズ缶入りがの写真が今バカ売れの麻酔科診療プラクティス最新刊にとりあげられました「浜松医科大学麻酔・蘇生学講座、麻酔博物館ホームページより」などと書かれていると嬉しくてたまりません19巻麻酔器・麻酔回路とい…

常設展示更新

Foregger フォレトレンド100型を掲載しました。下の写真と同じ物ですが、ボンベが付いているだけで全く違う機械みたいな感じがしますね

大規模オフ会2日目

この日の午後「華岡青洲と緩和ケア」という講演がありました。演者は和歌山県立医大の畑埜教授でした。残念ながら青洲の歴史のくだりには目新しい事はなかったのですが、「青洲の墓守」である和歌山県立医大麻酔科の教授が、今に生きる青洲の教えを分かりや…

大規模オフ会初日

うっとおしかった5月とはうって変わって晴天にみまわれた今日、大規模オフ会が開幕しました。受付方法が従来と変わったため、朝の参加登録には異常に時間がかかり、皆非常に怒っていました。この方式が定着するまではしょうがないのでしょうねRovenstein先生…

大規模オフ会における”あれ”

今回の、浜松医大からの演題には皆で”あれ”をつける事にしました。確認した所では三種類ぐらいありそうです。コンプリートした方は教えてくださいね。”おまけ”も気になるなあ

大規模オフ会

各サイトでも取り上げられている一年で一番大きなオフ会が迫ってきました。相変わらず自分の準備は遅々として進まないのですが、抄録中に一つだけ歴史関連のものを見つけました「Dr. Emery Rovenstineの訪日」という発表です。ASAの会場で、Rovenstine lectu…

医学の歴史探訪「中津」

今回の中津医学史散歩を医学の歴史探訪にまとめました。内容はほとんど変わりません

中津医史跡めぐり

中津城(写真:左中)黒田如水が築城に着手し、奥平氏累代が城主をつとめました。堀には海水が引き込まれ、日本三大水城の一つに数えられます。奥平公庇護の下、中津蘭学の華が咲き福澤諭吉で結実したと言われています福澤旧居(写真:左下)福澤諭吉の母の…

日本医史学会最終日

医学史に対する熱い思いにあふれていた学会も最終日午後には『刺激伝導系発見100年田原淳記念シンポジウム ―蘭学の里・城下町中津と医学史―』というシンポジウム・市民公開講座が行われました。田原淳は何百スライスという心臓の切片を丁寧に観察し、刺激伝…

相思相愛な関係at日本医史学会

戦国大名大友宗麟以来、外国文化に親しみ深く蘭学の薫り高き中津藩にて、日本医史学会が開かれました生粋の中津っ子で、当地の歴史を掘り起こされてきた現会長は医史学会を中津で開催でき、医史学会もこういった地方の歴史豊かな場所で学会が開催できるとい…

第107回日本医史学会総会

医学史サイトを語っているからには真面目に医学史について学ばねばと思い、つい先日日本医史学会に入会させていただきました。そして今回は、第107回を迎える日本医史学会総会に参加するため福沢諭吉先生ゆかりの大分県中津市にやってきました館長の居住する…

世界のネット人口6億9000万人

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060505-00000017-zdn_n-sci 先日当サイトにもジンバブエからアクセスをいただきました。世界はネットでつながっている事を実感させられますね

常設展示/人工呼吸器を更新

9点掲載いたしました。目玉ではありませんが写真はNewportのe100iです

麻酔科学の源流

松木先生の新刊です。先ほど読み終わりました。この本の最後で先生は、貴重な資料・図書を保存する事の重要性について説かれています。現在の麻酔博物館は失われてゆく麻酔の道具達に感謝・供養し、その姿を記憶するために始めたものですが、「博物館」など…

常設展示/モニター更新

20数点掲載いたしました。館長の拘束も今日の夕方やっと終わるので、大量掲載もひとまず修了です。勉強は全く進みませんでしたが館長業務はそこそこ進んだのではないかと満足しています今回の目玉はNELLCORのパルスオキシメーターN-100Cとおぼしき機種です。…

カツゲンアイス

館長が拘束されている北国の病院にはローソンが入っています。今ドトールなどのコーヒーショップやローソンが病院内に出店するのが一般的になりつつあるそうですが、とても便利です拘束も三日目に入ると、仕事以外には食う事・寝る事ぐらいしか楽しみが無く…

常設展示更新

五十嵐医科工業様の麻酔器を中心に20点ほど掲載しました

麻酔博物館/常設展示更新

モニターを中心として数点の写真を掲載しました(写真)目玉はColinのBX-5(写真:下)ですGWというのに北国で断酒生活(当直バイト)を送っているため、たまった取材写真を一気に放出中です。日記も後出しで書いてます。本当は毎日こつこつ書くべきなのでしょ…

ふるさと銀河線の跡

オホーツク地方には、今日季節はずれの小雪が舞いました。気温は昼でも5度と低かったのですが、ふるさと銀河線の跡を見てきました。ある鉄橋にかかる柵を見た時、ああもう乗れないんだなと寂しくなりました。最近の銀河線は数多くの鉄道ファンでにぎわってい…

動物の麻酔

旭川の誇る漫画家佐々木倫子氏の「動物のお医者さん」には、主人公のハムテルが動物の麻酔に使う吹き矢を作りにいそしむ場面がありました。先ではなく横に穴が空いている針にゴムキャップをつけ、シリンジの中には麻酔薬、ゴム栓を隔てて圧縮ガスを入れてお…

旭山動物園

旭山動物園に行ってきました。入場者が日本一となり、行列も予想されたので入園開始時刻の20分前には着いたのですが、あまりの客の多さに繰り上げ開園していたらしく、すぐに入場できました。有名な動物の行動展示は素晴らしく、シロクマやアザラシなど全く…

第17回臨床モニター学会

臨床モニター学会に行ってきました来春の日本麻酔科学会の会場になるのではないかと思われる、北海道コンベンションセンターSORA(写真右上:外観、左上:中)。出来たばっかりで新しく施設も素晴らしかったのですが、地下鉄東西線の東札幌駅を出てから少し…

第17回日本臨床モニター学会

標記の学会で4月29日(土)に「生体情報モニタ開発史―考証・評伝と未来像」などの著書で知られる久保田 博南先生の、その名もずばり「生体情報モニタ開発史」という教育講演が行われます

/常設展示/人工呼吸器に3点の写真追加

比較的新しい機種ばかりですので、目玉はありません

/常設展示を更新

気化器を中心に10点掲載しましたどれも逸品ぞろいですので、全部供覧いたしますが、一番の目玉は左から三番目・カッパーケトルの左にある、Foregger in-circle ether dropper でしょう。一度使ってみたい気にかられませんか?

第107回日本医史学会総会および学術大会

歴史豊かな大分県中津市で、上記の学会が開催されます。日時:2006.5/13-14場所:大分県中津市豊田町14番38、中津文化会館ホームページ:http://flcsvr.rc.kyushu-u.ac.jp/~michel/jsmh/congress.html

IARS 80th congress

サンフランシスコにやってきました。この地を訪れるのは初めてなのですが、ホテルの前のセブンイレブンで、金のウーロン茶や緑茶、がぶ飲みミルクコーヒーなど日本製の飲料や焼きソバ弁当などが普通に売っていてびっくりしました。これがサンフランシスコな…

医学館旧蔵本と国立博物館の資料

3/28日午後2時から、国立博物館(写真)本館16室にて上記のイベントが開催されます。講師は列品室主任研究員 冨坂 賢先生、受付は当日となっています

昔の麻酔

明日から学会にてサンフランシスコに出かけるため、東京に来ています。せっかく東京に来たのだからと思い、古い麻酔の本を探しに国会図書館(写真)に行ってきました。有楽町線、永田町の駅を降りるといきなり警察官により厳重な警備が敷かれていました。た…

/常設展示を更新

建部青洲堂亜瓦斯全身麻酔器小型(写真)や市川至誠堂の麻酔器、三共物産という会社が取り扱っていたスエウェーデンAGAのMDNF-23、OhioのHeidbrink Cabinet1333など十数点を掲載いたしました。今回はどれもこれもが目玉です