2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第107回日本医史学会総会および学術大会

歴史豊かな大分県中津市で、上記の学会が開催されます。日時:2006.5/13-14場所:大分県中津市豊田町14番38、中津文化会館ホームページ:http://flcsvr.rc.kyushu-u.ac.jp/~michel/jsmh/congress.html

IARS 80th congress

サンフランシスコにやってきました。この地を訪れるのは初めてなのですが、ホテルの前のセブンイレブンで、金のウーロン茶や緑茶、がぶ飲みミルクコーヒーなど日本製の飲料や焼きソバ弁当などが普通に売っていてびっくりしました。これがサンフランシスコな…

医学館旧蔵本と国立博物館の資料

3/28日午後2時から、国立博物館(写真)本館16室にて上記のイベントが開催されます。講師は列品室主任研究員 冨坂 賢先生、受付は当日となっています

昔の麻酔

明日から学会にてサンフランシスコに出かけるため、東京に来ています。せっかく東京に来たのだからと思い、古い麻酔の本を探しに国会図書館(写真)に行ってきました。有楽町線、永田町の駅を降りるといきなり警察官により厳重な警備が敷かれていました。た…

/常設展示を更新

建部青洲堂亜瓦斯全身麻酔器小型(写真)や市川至誠堂の麻酔器、三共物産という会社が取り扱っていたスエウェーデンAGAのMDNF-23、OhioのHeidbrink Cabinet1333など十数点を掲載いたしました。今回はどれもこれもが目玉です

/常設展示を更新

国産麻酔器メーカーACOMAの麻酔器と人工呼吸器国産モニターメーカーColinのモニターなど24点あまりを掲載しました。目玉はACOMAのACM-10(写真)です。麻酔薬のボトルが直接麻酔器本体にワンタッチで接続できる、オリジナリティーの高い優れものです。

/常設展示/麻酔器を更新

1923年創業の老舗・五十嵐医科工業の麻酔器など11点追加いたしました。目玉はキャピタル麻酔器(写真)です

/麻酔の殿堂/エーテル麻酔メモリアルコーナーを更新しました

エーテルを中に入れ滴下するための瓶(写真:シンメルブッシュ)などを追加しました

/常設展示/麻酔器にボイル型麻酔器の歴史を追加

1917年(大正6年)エドモンド・G・ボイルの要請で開発されたボイル型麻酔器1型(写真左)から、ほぼ現在の麻酔器に近い1970年のボイル7型(写真右)まで、BOC社歴代の麻酔器を紹介しました。けど大正6年ってすごいですよね

常設展示/麻酔器に写真2枚追加

ドレーゲルの新鋭コンパクト機種、Fabius Tiro(写真)などを掲載しました。人工呼吸器の解説も追加しました

第33回集中治療医学会学術集会

館長は今、上記の会に出席するために、大阪に来ています(写真:上)こちらの会は麻酔科医だけが集まる学会と違い、循環器・呼吸器内科の先生や小児科の先生なども参加しています。そのため、麻酔科学会学術集会にある一種の身内意識の様な物は無く、一般演…