相思相愛な関係at日本医史学会

hakubutsukancho2006-05-13


戦国大名大友宗麟以来、外国文化に親しみ深く蘭学の薫り高き中津藩にて、日本医史学会が開かれました

生粋の中津っ子で、当地の歴史を掘り起こされてきた現会長は医史学会を中津で開催でき、医史学会もこういった地方の歴史豊かな場所で学会が開催できるという、最高の相思相愛なマッチングが今回の学会にはいたるところで華咲いています

書籍販売も新刊書に加え古書が並んでいました(写真:左中)

歴史展示コーナー(写真:左下)ではご当地中津でしか見られない、秘伝家蔵の一級資料が展示されていました

参加者数はそう多くはありませんが、医学史にかける非常に熱い思いを感じた今回の学会です