2005-01-01から1年間の記事一覧

/常設展示/人工呼吸器を更新しました

VIPレスピレータでおなじみ、Bird社(米国)のレスピレーター充実してきました。Mark 1から14外見的にはほとんど変わりません。詳細についてはおってご報告させていただきたいと思います。写真は THE bird VENTILATOR

吹雪

凄い雪でした。帯広を出るときには曇っていただけの天気が、銀河線に乗って内陸へ進むほどに凄い吹雪になりました。運転席横から前方を見ると線路は完全に雪に埋まっており(写真:上)、時折ホワイトアウトするしで、北見までたどり着けるのかと心配になり…

館長は今帯広に来ています。帯広は太平洋側に位置するため雪の量もそう多くなく、2日前に着いたときには意外なほどでしたが、つい数時間前から本格的な雪になりました。明日はふるさと銀河線に乗る予定です。雪大丈夫かなあ?

/常設展示/モニターを更新

15枚ほど写真を掲載しました他に、Paramatech 社のGP303S(写真)に関する説明も更新しました。館長の不勉強により、今までとんちんかんな説明文章となっていましたが、同社は自動血圧計の専業メーカーとしてイノベーティブな製品を世に送り出している会社で…

/常設展示/ポンプを更新

2点のみの小さな小さな更新です

貧困と肥満

愛と平和を叫ぶジョン・レノビッチ氏のブログを見ていたら、スーダンの内戦による飢餓に苦しむ少女の写真が掲載されていました。緊急オペの後でストレスがたまった事を理由にして、医局にあったサツマイモの揚げ菓子を馬鹿食いしてしまった先ほどの自分が小…

/鉄の肺メモリアルコーナーを更新

ダメダメだった説明を書き直し、見づらかった写真を大きくし、数枚の写真を追加いたしました。今回の目玉は emerson Cuirass(写真)です

麻酔学会抄録締め切り

ESAで Spanish contribution to the history of anaesthesia.を是非とも聞きたかったのですが、残念ながら日程の関係で日麻に専念する事となりました 日麻の抄録ですが、データーをとったままでほっておいたのでまとめるのが大変でした。本文はなんとか昨日…

JIN(仁)第5巻発売

遂に出ました待望の第5巻です。内容の面白さは言うまでもありません巻頭で村上もとか先生が「作画するにあたり、あちこちの江戸資料館を取材しています。そこで感じたのは、近頃の展示が視覚的で、とても楽しめる所が増えていることです」と書かれていました…

/ 常設展示を更新

人工呼吸器:エングストローム / エルビラ携帯用人工呼吸器:ニューパック/ パラパック2D総合モニター:日本光電 / BSM-8800食道内圧・気道内圧モニター:ATOM / CP-100インフュージョンポンプ:テルモ / TE-111写真は食道内圧・気道内圧モニター:ATOM / CP…

/常設展示/麻酔器を更新

麻酔器5台分の写真を掲載しましたエングストローム/エルサ、真興交易/SHINKO25、アムコ/AS-8、五十嵐医科/キャピタル、五十嵐医科/V・BマークⅡです。皆粒ぞろいなのですが、V・BマークⅡ(写真)あたりが目玉なのでしょうか

吉岡彌生を語る

「吉岡彌生を語る」という講演会が開かれます会場:静岡県掛川市文化会館シオーネ大ホール 日時:12月10日(土)の午後1時半から 聴講:無料(要予約:お申し込み・お問い合わせは「吉岡彌生記念館」で受付、電話(0537)74-5566)東京女子医大と静岡はあまり結…

/麻酔の殿堂/鉄の肺メモリアルコーナーを更新

1941年、トゥールーズにおかれた最初の鉄の肺 (pumon d'acier)の画像を2枚追加しました鉄の肺もいろいろで面白いです

贖罪の旅最終日

一週間の贖罪の旅も今日で終わり、夕方の飛行機で東京に戻ります。来た日と同様、今日も朝起きたら雪でした。最終日で名残惜しいから朝からモール温泉に入り妙に肌つるつるです 旅の最後に、前回のフランス取材の最終版「医学の歴史探訪/ボーヌ」を掲載しま…

/医学の歴史探訪にトゥールーズを掲載

観光大国フランスでも、トゥールーズのような学園都市では街で日本人を見かける事はほとんどありません。館長が行くような外国の町ではどこへ行っても日本人がいましたので、街を歩いていてこちらが奇異の目で見られるという体験は初めてでした

/医学の歴史探訪に愛知万博を追加

何で今更愛知万博なのか?と言われると非常につらいのですが、館長は今贖罪の日々を送っているのでいつもより時間があり、古い取材日記が整理できるのです

/麻酔の歴史探訪に大阪を追加

日本の近代化に大きな働きをした人々を育てた緒方洪庵先生の適塾や、江戸時代国内の薬流通を一手に握った道修町などを訪ねました

贖罪

館長は今、大阪での暴飲暴食を懺悔するため、凍てつく北の街にある教会附属の建物で、一週間連続断酒(ベル持ち)の日々を過ごしています。酒に弱った体が日々清められていく感じがします今朝は雪でした

コメント

気が付いたらhatenaユーザーしかコメントできない設定になっていました。まだまだ使いこなせていません。パブリックモードに直しましたので、よろしければコメント下さい

血液ガス分析の歴史資料館

日本臨床麻酔学会25回大会における歴史展示のもう一つの目玉「血液ガス分析の歴史資料館」に行ってきました。歴代のRadiometer社の血液ガス分析装置を見る事ができました。こちらも血圧博物館と同様力の入った展示でした

ザ・リッツ・カールトン大阪

今開催されている日本臨床麻酔学会の会場は、大阪一との呼び声高いザ・リッツ・カールトン大阪です。重厚な装飾や絵画、はたまた空気が違います。こんな豪華な所で学会をやる事はもう二度と無いだろうなと思いながら楽しんでいます

血圧博物館

10月25日にお知らせした、日本臨床麻酔学会第25回大会における特別展「血圧博物館」に行ってきました。BP608でおなじみ、コーリンメディカルテクノロジーが共催しているだけあって、同社の古い機械を十分に楽しむ事ができます。機器の展示のみならず、血圧測…

/ 素人写真館に浜松医大附属病院の写真を追加

浜松医大の写真をしつこく撮り貯めているのですが、最近学会発表ポスターの題字の横に採用してもらう事が増えてきました。何かしら使い道があるものですね

/ 麻酔の歴史探訪に宝塚市立手塚治虫記念館を掲載

幼少期より虫の精緻なスケッチを行っていた手塚治虫先生の、医学生時代の組織標本スケッチやノートはやっぱり凄かったです最初は”麻酔の”歴史探訪のつもりでしたが、だんだん麻酔から離れてしまい苦しくなってきましたので、そのうちリニューアルするつもり…

/ 常設展示 / 人工呼吸器に写真数点追加

今まで載せるのを忘れていた当院ICUにある Simens の Servo i や Servo ventilator 300Aなどを中心に数点追加しました今回の目玉は Sheffield infant ventilator Mark 4(写真)です

フランス暴動

フランスが大変な事になっているようです高い失業率や差別が暴動の背景にあるそうですつい先日館長がフランスを訪れた時にも、昼間から多くの若者が道端に寝転んだり、たむろしていました。パリで列車の切符を買うために並んでいたら、背が高く”いかつい”感…

JIN-仁

JIN―仁― 1 (ジャンプコミックス デラックス)作者: 村上もとか出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/04/04メディア: コミック購入: 8人 クリック: 159回この商品を含むブログ (119件) を見る幕末にタイムスリップした脳外科医師の活躍を描く医学史フィクショ…

館長@宝塚

館長は中規模オフ会に参加するために宝塚にいます。宝塚と言えば歌劇ですが、ブラックジャックの作者手塚治虫先生が少年〜青年時代をすごした地なのです手塚記念館によると、手塚先生は中学校時代腕に入ったばい菌から両腕切断寸前と診断されながら、優秀な…

静岡県民限定ネタ

11/14 18:06から放送のテレビ夕刊(SBSテレビ)にて、18:30頃より4-5分間浜松医大麻酔科が映ります

日本蘇生学会

第24回日本蘇生学会が、11月4-5日に兵庫県宝塚市、宝塚ホテルにおいて開催されます来年の日本蘇生学会は、館長の所属する浜松医大が11/30(木)-12/1(金)に主催させていただきます。館長も初めての宝塚市を訪れ、来年のために勉強させていただこうと思って…