昔の写真

初期の麻酔


本来はこちらに書くべきなのでしょうが、歴史ネタなのでこちらに

浜松医大開院当初の麻酔の様子を写した、約30年前の写真を見つけました。

モニターらしきものは見当たらず、マンシェットで血圧を測っており、ベンチレーターも無いため用手換気している様子が伺えます。

30年という時の重さを感じると共に、1970-80年代にかけてのモニタ開発黄金時代が、いかに麻酔の安全性を高めたかを物語る一枚でしょう

ただ、手術室の壁やライトは今も当時のままなので、浜松医大で働いている人にはあまり古い写真に見えないのが玉に瑕です